「映画 えんとつ町のプペル」にアントニオというキャラクターが登場します。

煙の上には光輝く星が浮かんでいると信じる主人公ルビッチに向かって、アントニオはこんな言葉を叫びます。

「星なんてあるわけねえだろ！」

夢を語り、その夢を信じて疑わないルビッチに対し、『俺はとっくにそんな夢は捨て、自分の人生に折り合いをつけたのだから、お前も黙ってそうしろよ』という、“折り合いの強要”をし続けていたアントニオ。

諦めてしまったアントニオにとって、諦めないルビッチが憎かったんです。

しかしアントニオは、絶対に諦めないルビッチの行動に突き動かされ、諦めてしまっていた今までの自分を振り払い、最後には立ち上がります。

「大丈夫だ！星はあるよ！」と。



なにかと理由をつけ、夢を見て見ぬ振りをする。

人生に折り合いをつけ、いつまでも行動を起こせずにいる。

僕たちはアントニオと一緒でした。

でも僕たちだって、アントニオの様にきっと立ち上がり、立ち向かう事ができる。

ANTONIOは、そんな思いで立ち上げたブランドです。



“あの日諦めてしまった全ての人に もう一度立ち向かう強さを”



アントニオが、僕たちにとってのきっかけになった様に、ANTONIOが、あなたにとってのきっかけになれれば幸いです。


ANTONIO 代表取締役/クリエイティブデザイナー
姉崎正広・山口トンボ